Googleマイビジネスの貢献度がわかる?数値を可視化する方法とは

Googleマイビジネスの貢献度を可視化する方法についてお話したいと思います。

Googleマイビジネスって運用しているけど、どのくらい問い合わせにつながっているかわからないですよね。

そこで、Googleアナリティクスを利用して、Googleマイビジネスからどれくらいサイトに訪問がきているかを把握できる方法をご説明したいと思います。

※WEBサイトを持っている方限定となりますので、持っていない方はぜひ弊社までお問い合わせください。
問い合わせを行う

目次

Googleアナリティクスとは

そもそもGoogleアナリティクスって何?という方もいらっしゃるかと思いますので説明をさせていただきます。

Googleアナリティクスとは、一言でいうとWEBサイトを解析するツール です。基本的には無料で使用できるため誰でも導入を行うことができます。

Googleアナリティクスでは、登録したWEBサイトの中を可視化することができます。

例えば、
「どこからWEBサイトに訪問したか」
「WEBサイトのどのページを見られたか」
「どの地域からアクセスがあったか」

などを知ることができる非常に有能なツールです。

このようなツールが無料で利用できてしまうのはほんとにすごいと思います。
Googleアナリティクスはこちらから登録を行うことができますのでまだ導入していないという方は早めに導入しましょう。

Googleアナリティクスを導入する↓↓
https://marketingplatform.google.com/about/analytics/

Googleマイビジネスについて知りたい↓↓
https://paraworks.jp/blog/267/

GoogleマイビジネスとGoogleアナリティクスを連携するメリット

先ほどGoogleアナリティクスについて説明をさせていただきましたが、Googleマイビジネスと連携をするメリットを何かをご説明します。

それはズバリ、マップからWEBサイトにアクセスしたユーザーの行動を可視化できるからです。

つまりどういうことかというと、マップから訪問したユーザーがどこのページを見ているか、あるいは問い合わせを行ったかなど行動ベースで把握することができるのです。

連携を行うことによりGoogleマイビジネスってどれくらい貢献しているの?という疑問を解決することができるのです。

問い合わせなど具体的に目標設定をしている企業の方は今からでもやるべきだと思います。

設定方法について

ここまで、GoogleアナリティクスとGoogleマイビジネスの連携の重要性を説いてきましたが、連携ってどうやるの?と気になる方もいると思います。

当然このままでは使えないのでパラメータと呼ばれるものをURLに付与することでGoogleアナリティクス側で確認できるようになります。

非常に簡単なので下記手順を参考にしてみてください。

URLにパラメータを付与する

URL生成ツールというURLにパラメータを付与できるツールがあるので使用します。
https://www.cr-fix.co.jp/urlencode/


①計測したいwebサイトのURLを入力
②キャンペーンのソースを入力(Google、Yahoo!、Twitterなど)
③メディアを入力(cpc、banner、gmbなど)
④キャンペーン名を入力(任意の名称を入力)

入力方法がわからない場合は、上記の画像の通りに入力いただければ計測できるようになるのでコピーして利用しましょう。

Googleアナリティクスで確認をする

Googleアナリティクスで確認する際は、以下の順で確認できます。

集客→すべてのトラフィック→参照元/メディア

上記画像のように流入元がすべて確認できるため、自分で設定した内容で反映されるようになります。

パラメータ付与設定の際に、コピーした方は以下のような形で把握できるようになると思いますので確認してみてください。
※はじめは実際に流入が発生しないと出てこないので注意が必要です。

「google / gmb 」

応用編:目標を設定する

さらに数値を可視化したい方には目標設定を行うことでGoogleマイビジネスから来たユーザーが目標を達成したかどうかを確認することができます。

目標設定には、問い合わせ完了や電話番号タップなど様々な設定を行うことができますが、今回は問い合わせ完了の場合についてご説明いたします。

①Googleアナリティクスにログイン
②管理(左下にある歯車アイコン)クリック
③ビューにある目標設定をクリック

④新しい目標をクリック

⑤目標設定でテンプレート内の問い合わせにチェック

⑥目標の説明で「問い合わせ」を入力し到達ページをチェック

⑦目標の詳細設定で到達ページ「等しい」を選択しwebページはお問い合わせの完了ページ(サンクスページ)のURLを設定
※この時、到達プロセス、値はオフでよい

⑧保存で完了

まとめ

Googleマイビジネスの可視化についてお話をさせていただきましたが、 Googleアナリティクスを利用することでGoogleマイビジネスからの流入などを可視化することができます。

Googleマイビジネスを有効的に活用していきましょう。

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