今回は、無料で手軽にリッチメニューをCanvaで作成する方法をご紹介します。
公式LINEで最もクリックされる場所、それがリッチメニューです。このリッチメニューは売り上げに直結するため、非常に重要です。
しかし、間違ったリッチメニューを作ってしまう人も少なくありません。また、作成を試みたものの、難しくて断念してしまう人もいます。
そこで、Canvaを使った正しいリッチメニューの作り方と、初心者でも簡単に作れる方法を解説します。この記事を最後まで見て頂ければ誰でも無料で魅力的なリッチメニューを作成できるようになります。
CanvaでLINE公式アカウントのリッチメニューを作成する方法
リッチメニューは、LINE公式アカウントのユーザー体験を大きく左右する要素の一つです。
まず は、リッチメニュー作成の際に重要となるポイントを詳しく解説します。
デザインはシンプルに
ユーザーが一目で理解できるようなシンプルなデザインを心がけましょう。複雑なデザインよりも、シンプルでクリアなレイアウトの方が、ユーザーにとってストレスが少なく、求めている情報や機能へ迅速にアクセスできます。
また、色使いやフォント、アイコンのスタイルを統一することで、ブランドイメージを強化し、ユーザーに安心感を与えます。また、視覚的な魅力も高まります。
無駄なメニューは置かない
ユーザーの目的を明確にするため、ユーザーがLINE公式アカウントを利用する目的に合わせて、必要なメニューのみを配置しましょう。
例えば、商品の購入、お問い合わせ、最新情報の確認など、ユーザーが求めるアクションを直感的に行えるように設計します。
多くの人がやってしまうのが全てを盛り込もうとすることです。全てを盛り込もうとすると、かえってユーザーを混乱させてしまうことがあります。
提供するサービスや情報の中から、最も重要なものを選び出し、リッチメニューに反映させましょう。
リッチメニューを作成する際は、これらのポイントを踏まえ、ユーザーが快適に利用できるデザインを目指してください。シンプルで直感的な操作性と、必要最低限のメニュー配置が、ユーザー体験の向上につながります
Canvaを使ったリッチメニューの作成方法
Canvaは、無料でリッチメニューを作成できる素晴らしいツールです。
ロゴやヘッダー、チラシなど、様々なデザインを作成できます。Canvaには初めから多くのテンプレートが用意されており、これを利用することで簡単にリッチメニューを作成できます。
- Canvaにアクセスし、アカウントを作成またはログインします。
- アカウントがない場合は新規で作成していきます。
- Google・Facebook・メールアドレスでアカウントを作成できるので、自分がアクセスしやすいもので作成していきましょう
検索欄から「リッチメニュー」と入力すると、多くのテンプレートが出てきます。
約45,558ものテンプレートがありますので、好きなのをクリックするだけで編集が可能です。
Canvaはパワポのように直感的にデザインを作成できるので、好きなようにカスタマイズが可能です。
まとめ
今回は、Canvaを使用してリッチメニューを作成する方法をご紹介しました。この方法をマスターすれば、誰でも簡単にリッチメニューを作成できます。
リッチメニューを作ることで、LINEからの売り上げ向上はもちろん、リッチメニューの作成代行などの新たなビジネスチャンスも見つかるかもしれません。不安に感じる方、また、LINEの使い方で悩んでいることがあれば、お問い合わせからお問い合わせください。