Google検索で飲食店を探す人が増加傾向にある現代においては、「Googleマイビジネスを用いた集客は重要」と断言できると思います。
私が「Googleマイビジネスを用いた集客は重要」という理由は主に3つあります。
- ユーザーのグルメサイト離れが起きている
- 飲食店検索にGoogleマップを使用する人が増加している
- 目的意識が高いお客様をターゲットにできる
そこでこの記事では、上場企業含む飲食店に特化したWebサービスを提供してるParaWorksが、飲食店経営者に向けたGoogleマイビジネスの重要性について紹介していきます。
※Googleの仕様は定期的に更新され、記事は2020年3月時点のものです。
お客様のグルメサイト離れが起きている
2019年の11月から2020年1月にかけて、「飲食店のグルメサイト離れ」がネットを中心に話題になりました。
全1112人の調査結果、「グルメサイトの利用頻度が増えた」が10%に対し、「グルメサイトの利用頻度が減った」が16%となってます。
以前は、ホットペッパーやぐるなびなどを利用して飲食店を探すお客様が多かったですが、最近ではSNSやGoogleのマップ検索でお店を探す方も増えてきてるようです。
引用元:グルメサイト評価、「信頼していない」「気にしない」飲食店7割近く。信頼性低下、ツール多様化で進む〝グルメサイト離れ〟
飲食店検索にGoogle マップを使用する人が増加している
現在(2020年3月時点)のGoogle検索の仕様では、「場所 業種」で検索したときに、マップが一番上位に表示されています。
SEO対策や検索記事で上位表示を目指すよりも、Google マップに上位表示を実現した方がお客様の閲覧回数は多くなります。
さらに、検索記事では大手グルメサイトが競合となり上位表示が難しいですが、Google マップで対策を行えば、上記の画像の通り1つの画面で複数の店舗が表示されます。
上位表示する難易度が下がるのでGoogleマップ対策をしておいて損はないでしょう。
目的意識が高いお客様をターゲットにできる
Googleの調査結果によりますと、「パソコン、タブレットからローカル検索(場所検索)を行うユーザーの34%、スマートフォンユーザーは50%が、24時間以内にお店に来店します」と出てます。
「場所 業種」で調べるお客様は「今すぐ」、もしくは「近いうちにサービスを利用したい」と考えてるお客様なので、目的意識の高いお客様にいかに見てもらえるかが売上に大きく関係します。
ローカル検索(場所検索)を行うお客様をに見てもらうには、
・店舗の位置情報が正しく掲載されているか
・店舗や食べ物の写真、口コミなどお店の魅力や情報が掲載されていること
が重要です。
「渋谷 居酒屋」と検索してるお客様は、同じ渋谷区の代官山までタクシーに乗ってお店に行くことは考えにくいです。
なので、店舗の位置情報を登録するときは、大きな括りの場所ではなく、最寄駅のようにすぐに来店する確率が高い場所に設定するのがいいでしょう。
写真や口コミなどの情報は、お客様が競合と比較するときに重要視している要素です。
店内や食べ物の写真、口コミの評価、ホームページが掲載されていると信頼があがり、対策を継続していくことで、競合と比較したときに選ばれやすいお店になっていきます。
飲食店集客になぜGoogleマイビジネスなのかまとめ
・お客様のグルメサイト離れが起きている ・飲食店検索にGoogle マップを使用する人が増加している ・目的意識が高いお客様をターゲットにできる |
上記3つが、飲食店に集客をするならGoogleマイビジネスが最適な理由です。
他にも、Googleマイビジネスを利用するメリットに、
・クーポン発行ができる
・Google マップ上からお席の予約ができる
・Google上のお客様の行動がデータとして見ることができる
があります。飲食店を経営すると、新しいメニュー開発や、アルバイトの教育など、やるべきことがきっと沢山あることと思います。
Web集客となると基本知識や最新の情報が必要となり、飲食店経営を行いながら、Googleマイビジネスを運用するのが中々難しい方も多いと思います。
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